院長紹介・活動実績– こんな思いと志でみなさまをお迎えしています。 –

「ささないはり 鍼灸みやび」院長の中出です。
2018年より山口県長門市向津具に移住してまいりました。それ以前は大阪の心斎橋にて、不妊に悩む方や妊娠中のつわりに悩む方へささない鍼による施術を提供してきました。

私は「妊娠とは奇跡そのもの」「子どもは作れるものではなく、授かるもの」と考えています。

子どもは親の所有物ではなく、人としての人格をしっかりと持った存在です。妊娠とはその人格ある命と真剣に向き合うことです。向き合う中でいろいろな気づきがあります。中々妊娠できないことも、流産の経験もすべてに気づきと意味があります。子どもは命をおなかに宿す前からそれを伝えてくれます。

私の役目は体と心の両方をケアし、新しい命と人格を大切に育んでいくお手伝いをすることです。それは、子ども達の未来を守ることであり、明るい世の中に繋がっていきます。

病院と併用されている方もあり、体質が変わったと好評をいただいております。不妊に悩む方、妊娠中の体調不良に悩む方は是非一度お問い合わせください。

氏名中出雅紀(なかでまさのり)
出身兵庫県川西市
資格・はり師
・きゅう師
・あん摩、マッサージ、指圧師
略歴佛眼鍼灸理療学校本科 卒業
2004年:岐阜県および大阪府の鍼灸院に勤務
2007年:漢方薬局に勤務、東洋医学の学びを深める
2009年:大阪府のクリニックにて鍼治療を提供
2012年:往診専門「ささないはり 鍼灸なかで」を開業
2014年: 大阪府にて「ささないはり 鍼灸みやび」を開院
2016年:医療技術学園専門学校にて非常勤講師
2018年:「ささないはり 鍼灸みやび」を山口県長門市へ移転
2023年:おかず味噌「みそのチカラ」を製造販売開始

開院までの経緯

鍼灸師になる決意をした高校時代

中学ではサッカー部、高校では陸上部と、勉強よりもスポーツが好きで、全力で部活に打ち込んでいた私は、常に怪我が付き物の学生時代を過ごしておりました。

高校2年生の時、ついに疲労の蓄積が限界を超えたのか、腰が痛くなり、思ったように走ることができなくなりました。

走りたいの走れない…

試合を控え、歯がゆく辛い思いで胸がいっぱいになりました。

そんな苦しみを和らげてくれたのが近所にあった鍼灸整骨院の先生でした。

マッサージや鍼を受けることで、再び大好きなスポーツを思い切りできることは何にも代えがたい喜びでした。

苦しみが和らぐ喜びというのはこんなにも大きなものなのか、という驚きと感動を経て、進路を考える時期には自然と『鍼灸師』の道を選んでいました。

はりの可能性を追求した専門学校

スポーツ選手の腰痛・肩こりなどの辛さを和らげサポートしたい!

そう考えて鍼灸学校に進学した私でしたが、座学・実習に取り組む中で、鍼灸が有効な症状や病気が多いことに気づき、鍼灸の大いなる可能性にワクワクが止まらなくなりました。

症状が出ている原因(根本)を治療することにより病気になりにくい身体へと導くことができ、根本改善が見込める、優れた予防医学だったのです。

鍼灸の本質はここにある!と確信し、苦手な漢字だらけの昔の書物でさえ、読むことが楽しくなり、無事、3年間の課程を終えることができたのです。

大変だが充実した修業時代

鍼灸学校を卒業後、無事、国家試験にも合格し、岐阜の鍼灸院や大阪の整骨院、漢方薬局を経て、鍼灸学校在学中から、”東洋医学の考え方”を学んでいた先生に弟子入りし、原因を治療する技術を習得するため、修行させていただきました。

大変でしたが、患者さまが良くなっていく過程を実感し、仲間に励まされながらとても充実した毎日を送り、鍼灸を含む幅広い東洋医学について、一流の技術を身に付けることができました。

想いを形に。遂に開業!

こんな私でも必要としてくださる患者様の助けになりたい!

その一心から、2012年に往診専門「鍼灸院なかで」を開業し、苦しみを抱える方へのサポートを始めました。

そして多くの患者様と向き合う中で、「体だけでなく心の苦しみもやわらげたい」という想いが強くなり、現在では、 鍼灸に加え、カウンセリングを通して、患者さまの声を聞き、つらさを理解し、寄り添い、 「良くなりたい!」という思いの実現をお手伝いさせて頂いています。

あなたの苦しみを「仕方がない・いい歳だから」と、 諦めないでください!
ぜひ、あなたの「良くなりたい!」という気持ちをサポートさせてください。
どのような症状でもお気軽にお問い合わせくださいね。

〒759-4622
山口県長門市油谷向津具上1103
向岸寺さんの2軒下
■お車でお越しの方へ
伊上の交差点から大浦方面へ車で15分・パタ屋から1分
当院前の砂利敷駐車場をご利用ください